これまで3,000組の親子の指導に関わり見えてくることは、子育てにおいて、どのような方も新米であるということ。学歴も職歴も関係なくです。
子育てはどんな方も初めて。
経験値は、実子である1、2人程度。
そして我が子は能力的に似ている。
多くの親は、自然に世の中の子どもがみんな自分の子どもと同じだろうと、そしてそれが「普通」だと考えておられます。
また、先を予測されている方も極めて少ない。
とにかく目の前のことで精一杯。無理もない話ですが、自分との比較で考えざるを得ません。
文科省が改訂した#学習指導要領 を読んでおられる方、現行の一斉授業の問題点について考えておられる方…難しいですね。
そして時代は激変しているのに、
昭和、平成の学校教育観が、いまだ根強いと肌で感じます。
どんな子どもに育てたいのか?確たるビジョンは?
そこが古いままなので、子どもに選択する習いごとも古いままのご家庭が実に多いと感じます。
しかし、裏を返せばこれはチャンスです。
だってこれからの時代を見据えた動きをされている方は、少数派なのですから。
☘️労働者に育てたいのか
☘️経営者に育てたいのか
☘️もっと上をいく資本家をも視野に入れるのか…
そういった視野が親にあるかどうかも、子どもの将来に影響すると私は考えています。
自分らしい選択を!
先を見通した選択を!
私は常に教育を広く学び、真実を追求していくよき先生であり続けたいと思います。

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